効率を上げることに注力します。
ステンレス・鉄(酸洗・ボンデ)など、厚さ0.5mm〜19mmまでの金属板に対応したレーザー機で作業します。レーザー機は特徴の違う単体機と複合機の2台があり、ニーズに合わせた製品作りとコスト削減を実現します。また、ロスのないネスティング(面付け)、次の工程に最適な切り出しの順番決め、効率をあげるための段取りなども重要視しています。依頼されるデータは数mm単位の調整が必要な小さなものから、複雑で大きなものまで様々あります。1回の加工データで20枚ほど切り抜くものもあります。どんな形であっても図面から情報を読み取り、溶接までの工程に素早くつないでいきます。そしていかにストップさせずに瞬時に次の板を入れるかを考え、一枚一枚の加工時間を調整しています。